[はじめに]
県社協では、平成16年度から18年度の3ヶ年にわたって、島根県の重点プロジェクトである「ふれあい・子育てコミュニティ推進事業」に、市町村社会福祉協議会(市町村社協)やNPO等と協力して取り組んできました。その成果の一つとして、子育て中のお母さんやお父さんをはじめ、誰でも気軽に足を運べる居場所『子育てサロン』が県内にたくさんできました。子育ては楽しいけれど大変なこともいっぱい。そんな時だからこそ、いろいろな気持ちをみんなで共有しながら、ほっと一息できる時間を過ごしましょう。 県内の取り組み状況はこちら→「子育てサロン&サークル情報」 [子育てサロンってなぁに?]
「子育てサロン」は、子育て中のお母さんやお父さんがお子さんと気軽に足を運べて、同じ子育て中の方とおしゃべりをする中で、子育ての楽しさをわかちあったり、時には不安や悩みを共有したりすることのできる“仲間づくりの場”です。また、子育て中のお母さん方とお子さんだけではなく、専門職の人や、地域のいろいろな年代の人たちが一緒に集まることのできる場であることは、子育てサロンの大きな魅力のひとつです。 活動内容はサロン団体ごとの個性がありますが、例えば、お子さんは自由に遊び、お母さん方もおしゃべりを楽しみながらのんびりと過ごしたり、季節ごとの行事をみんなで行ったり、また子育ての知識が得られる講習会などが開かれたりしています。 [子育てサロンのイメージ]
[子育てサロンの効果]
☆子育てを共通の話題として、自分と同じ思いをしている人との出会いがあるので、子育てを共感し協力しあう仲間ができます。
☆他の人の子どもとのやり取りが見られるので、自然に子育てを学ぶことができます。子育て中の仲間との情報交換や子育ての先輩に気軽に悩みを相談できたり、アドバイスがもらえたりします。
☆自分以外にも子どもの相手をしてくれる人がいるので、ちょっとした息抜きの場にもなります。
☆子どもにとっても年齢の違う友達ができたり、集団活動での体験ができたりする場所です。
☆子どもたちが家ではできない遊びや、少人数ではできない遊びが楽しめます。
社会福祉法人 全国社会福祉協議会「ふれあい・子育てサロンのすすめ」より
[子育てサロン活動内容の例]
フリースペース型(空間の提供)
●特にプログラムを設定せず、親と子が自由に時間を過ごします。
●活動の担い手は、子どもの遊びを見守ったり、時には子育ての先輩として親からの気軽な育児相談にものったりします。
プログラム型(企画の提供)
●リズム遊びや、季節行事、工作づくりなどの家庭で行うことは難しいイベント(プログラム)などを楽しみます。
●ベビーマッサージや子どもの食事、誤飲等の緊急時の対応策、子育て発達相談などのテーマで、専門家を招いた学習会の開催など都度つどプログラムを作り活動を行います。
[参加者からの声]
★毎日、家の中で「何をしようか・・・」と・・・。でも、このような子育てサロンが出来て、子どもも親もリフレッシュが出来るように思います。また、同じ悩みを持つお母さんとお話ができたりと、毎回楽しく参加させてもらっています。私(お母さん)自身、楽しくおしゃべりすることが一番です。
★何度かサロンに参加させてもらっています。こっちに嫁いで、お母さん友達もいなかったのですが、だいぶ友達も出来ました。また、普段、子どもも家では一人なので、友達がたくさんいて嬉しいみたいで、とてもいい場だと思います。
★とても良い雰囲気の中、子ども達もすぐにとけ込んで喜んでいます。またぜひ参加したいです。
★初めての参加でしたが、粘土遊びなど普段できない(させてない!?)ことも出来て、子供もとても満足していました。本当に楽しかったです。
★1歳8ヶ月の孫娘をつれて2回目の参加をさせてもらいました。わがままだと外へ連れ出すと迷惑かと思い、ついつい閉じこもりがちになりますが、いろいろな場所へ行って経験を積み重ねる中で、一つずつしつけをしてゆくことも大切だと勇気をいただきました。
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