1 目的
現在子ども食堂が広がっており、全国では10,000ヵ所を超え、県内でも120ヵ所を超える子ども食堂が展開されています。
一方で、本県では中山間地域での子ども食堂の立ち上げに繋がっていない現状があります。
本セミナーでは、講演や子ども食堂運営者の話を通じて、子ども食堂が地域交流、多世代交流など多様な活動に広がっていることなどを学び、今後、中山間地域での子ども食堂を広げていくために一人ひとりが出来ることは何か、ともに考えることを目的に開催します。
2 主催
島根県
社会福祉法人島根県社会福祉協議会
3 協力
株式会社 山陰中央新報社
4 期日・会場
期日:令和7年7月22日(火) 13:30~16:00
会場:雲南市木次経済文化会館 チェリヴァホール ホール
(〒699-1311島根県雲南市木次町里方55番地)
5 参加対象者
子ども食堂などの地域活動、ボランティア活動に興味、関心のある方・企業、団体の方等どなたでも参加できます。
6 日程・内容
13:00~13:30 |
〇受 付 |
13:30~13:35 |
開 会 |
13:35~14:35 |
〇基調講演: 「子ども食堂の現状と今後の展開について」 認定特定非営利活動法人むすびえ 理事長 湯浅誠 氏 |
14:35~14:45 |
〇休 憩 |
14:45~16:00 |
〇パネルディスカッション 「子ども食堂の現状・今後の展望について」 パネリスト ① おうちにおとどけ子ども弁当 代表 和久利 健 氏 ② いただきますの日 大畑 喜美子 氏 ③ はらやまみんなの食堂 金山 峰子 氏 コーディネーター 認定特定非営利活動法人むすびえ 理事長 湯浅誠 氏 |
16:00 |
閉 会 |
7 開催協力
しまね子ども食堂ネットワーク
8 定員
150名程度
9 参加費
無料
10 講 師 湯浅 誠 氏(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)
1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。1990年代よりホームレス支援に従事し、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。 こども家庭庁「こども家庭審議会こどもの居場所部会」委員。 著書に、『つながり続ける こども食堂 』(中央公論社、2021年)、『子どもが増えた! 人口増・税収増の自治体経営』(泉房穂氏との共著、光文社新書、2019年)、『「なんとかする」子どもの貧困』(角川新書、2017年)、『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版、2012年)、『反貧困』(岩波新書、2008年、第8回大佛次郎論壇賞、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞受賞)など多数。 |
11申込方法・申込締切・問い合わせ先
1)申込方法
参加申込書は、下記からダウンロードができます。
2)申込締切
令和7年7月4日(金)
<お問い合わせ> 島根県社会福祉協議会 地域福祉部 地域福祉係 TEL/0852-32-5997 FAX/0852-32-5982 E-mail/chiiki@fukushi-shimane.or.jp (担当:地域福祉部 梶谷・松村) |