「『地域における権利擁護体制づくり』を考えるセミナー」を開催します。
掲載日 : 2021-01-13
共生社会の実現において、認知症や知的障害、精神上の障害があることにより財産の管理や日常生活等に支障がある人たちを社会全体で支え合うことが喫緊の課題となっていることから、本会では平成 31 年 3 月に「地域における権利擁護体制づくり推進事業」検討委員会を設置し、福祉関係者によるその専門性を活かした権利擁護支援のありかた等を検討し、その結果を報告書として取りまとめました。
このセミナーでは、報告書の内容をもとに、「福祉専門職が多く在籍する『社会福祉法人』による『法人後見』」や「社会福祉法人等に勤務している『福祉専門職』の受任活動」の推進を図ることによって、誰もが安心して暮らせる地域をつくるために「権利擁護を地域で支えていく」ことの実現をめざします。
みなさまのご参加をお待ちしております。
日時 : 令和 3 年 3 月 5 日 (金) 13:20 ~ 16:30
会場 : いきいきプラザ島根 403 研修室 (松江市東津田町 1741-3)
参加方法 : ①セミナー会場での受講、または②オンラインでの受講
制度説明 : 「成年後見制度について」一般社団法人松江後見センター 深貝登志子 氏
事例報告 : 「法人内外での研修の取組事例」障がい者支援施設四ッ葉園 施設長 毛利勇介 氏
講演 : 「社会福祉法人による権利擁護体制づくりの進め方について」島根大学法文学部 教授 宮本恭子 氏
申込 : 下記より「参加申込書」をダウンロードしてお申し込みください。
※詳細は開催要項をご覧ください。