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地域の課題を知り、自分たちにできることを考える

掲載日 : 2024-05-17

島根県社協では、島根大学との連携協力に関する協定に基づき、人材育成や地域貢献、ボランティア活動などに関わる取組みを協力して行っています。

取組みの一つとして、島大生が受講する教養育成科目「ボランティアと障がい支援」に登壇する機会を毎年いただき、今年度も 3 回にわたってお話をさせていただきました。

講義の中では、地域の様々なボランティア活動やあいサポーターの取組みなどを紹介しながら、社協の役割についても触れさせていただきましたが、受講している学生の多くが社協のことを認知してくれていることが分かり、とても嬉しい気持ちになりました。

近年は、オリンピック・パラリンピックの開催や大規模災害の頻発といった出来事もあり、あらゆる分野におけるボランティア活動への関心が非常に高まっていると感じます。今回の講義を通じて、島大生の皆さんが自分たちにできる、あるいはやってみたい活動を少しでも考える機会になれば嬉しいです。