お問い合わせ一覧

みんなで助かるための「個別避難計画」

掲載日 : 2024-10-25

個別避難計画は、災害時に自ら避難することが難しく、特に支援を必要とする高齢者や障がいのある人などの避難行動要支援者ごとに作成する避難支援の計画です。

先日、県主催の「個別避難計画実務研修」に参加し、意見交換の進行・記録等をしました。講師の西野佳名子氏 (兵庫県社会福祉士会) の「誰か (行政) が助けてくれると思っている人が大半。計画作成はそういう状況からのスタートと思ってください。」という言葉が印象に残っています。

偶然にも研修の翌日、子どもがマイタイムライン作りの宿題と、テストを持ち帰ってきました。

*災害のそなえは市がするから、住民は何もしなくてよい 「×」
*市と地域の人々が話し合い、ひなん行動計画を作っている 「○」

小学 4 年生は、社会科「自然災害からくらしを守る」の中で、「地域防災計画」「自助・共助・公助」「災害時の協定」といった言葉を学習していることを知り、正直とても驚きました。

計画には、支援者・避難先・必要な配慮等を記載するため、本人・家族・行政・地域住民・福祉専門職などの理解・協力が不可欠です。一人ひとりの防災意識を高め、皆で助かることを考える計画の作成過程そのものが、安心して暮らせるまちづくりにつながるということを意識したいと思います。