掲載日 : 2024-12-24
12 月 12 日、松江市で「中国ブロック県・指定都市社会福祉協議会会長・常務理事・事務局長会議」が開催されました。
はじめに、全社協の金子正人常務理事から「社協を取り巻く情勢」として、災害対応や福祉人材確保等について基調説明がありました。
協議では、提出された 4 つの議題について活発な議論が交わされました。
「災害支援体制の強化」では、派遣職員の取扱いや ICT ツール「キントーン」の導入事例が報告され、具体的な取り組みが共有されました。
「SNS 活用」の議題では、広島市社協が各社協の取り組みを聞いたうえで、SNS の相互フォローを提案し、他社協が快く応じる姿が印象的でした。
議題を通じて、各社協が相互に支え合い、連携する姿勢が改めて示された今回の会議。
次回は広島県で開催される予定で、今回の成果がさらなる発展へとつながることが期待されます。
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