掲載日 : 2025-01-09
先月、本会職員を対象に、令和 6 年度の広報研修を開催しました。
今年は「社協が広報をするワケ ~実践者・発信者としての伝わる写真の撮り方~」をテーマに、元社協職員で社会福祉士の心を写すフォトグラファー・木下星集氏を講師にお迎えしました。
講義では、元社協職員ならではの視点から「なぜ社協が広報をするのか」をテーマに、情報を伝える先にある地域や住民の行動を意識した“伝わる”広報の重要性を学びました。
さらに写真撮影の技術として、伝えたい意図を明確に表現することの大切さや余白や光の使い方、背景との距離感、被写体の表情の捉え方などを教わりました。
また、現在の広報トレンドである「見る広報」に触れ、視覚的なデザインや魅力的な写真を取り入れた記事づくりの大切さを再認識しました。
演習では、参加した職員が実際に写真を撮影し、各グループの写真を講師に講評していただきました。講義で学んだ構図や光の取り入れ方、被写体の表情の引き出し方を実践し、講師から具体的なアドバイスを受けることができました。
実践を通して学んだことは今後の広報活動に役立つ貴重な経験となりました。
今回の研修で学んだことを活かし、「魅せる広報」を目指して取り組んでいきたいと思います。
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