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しまね版第 2 次アクションプラン実践検討会を開催しました

掲載日 : 2017-10-06

こんにちは。地域福祉部地域福祉係です。



去る 5 月に全国社会福祉協議会から、「社協・生活支援活動強化方針 ～地域における深刻な生活課題の解決や孤立防止に向けた行動宣言と第 2 次アクションプラン」が示されました。



これは、平成 24 年 10 月に示された「社協・生活支援活動強化方針」を、近年の社会福祉諸制度・施策の動向を踏まえ、今後の社協活動の方向性やあり方、既存事業の見直しや新たな取り組みの考え方、具体的な取り組みを例示したものです。



県社協では、19 市町村社協がこの第 2 次アクションプランで示された方向性に沿って着実に事業や活動を実践していくために「しまね版第 2 次アクションプラン (仮称)」を作成することとし、市町村社協のミドルクラスの職員 7 名で構成する「しまね版第 2 次アクションプラン実践検討会」で検討いただくことにしました。



この検討会では

1. 島根の社協らしさ (スピリット) の確認・共有

2. 県内全ての社協 (オールしまね社協) としての行動方針

3. 第 2 次アクションプランをベースにした具体的な実践提案

を主要な柱として検討することとし、第 1 回委員会では「島根の社協らしさ (スピリット)」について、それぞれの社協での「出来ていること」や「出来ていないこと」は何か ? 出来ていない理由やその要因は何か ? 私たちが大切にしてきたこと、大切にしていきたいことは何か ? を切り口に、ブレーンストーミング的に自由に意見を出し合っていただきました。



今後、「しまね版第 2 次アクションプラン (仮称)」の取りまとめに向けて、議論を積み重ねていくことにしています。