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「『住まい』と『日常生活支援』を考えるセミナー」を開催しました

掲載日 : 2019-03-29

こんにちは、生活支援部定着支援係です。



身元保証の得られない低所得の高齢者や障がい者、ひとり親家庭などの方にとって

「住まい」の確保は大変難しい状況にあり、今後こうした「住宅確保要配慮者」と

いわれる方はさらに増えることが見込まれます。

県内においても「住宅確保要配慮者」の住まいの確保と見守りや生活支援は喫緊の

課題となっていますが、この問題 に対して広く理解をされている状況ではありません。



3 月 27 日 (水) いきいきプラザ島根において、

「『住まい』と『日常生活支援』を考えるセミナー」を開催しました。



最初に、全国社会福祉協議会 政策企画部長の池上実様に、「地域におけるセーフティネット強化のために」

と題してご講演いただきました。

講演に続いて、松江市社会福祉協議会の取り組みを報告していただきました。



64 人の参加者があり、住宅確保要配慮者が安心して暮らせる環境づくりをめざし、

「住まい」と「日常生活支援」の一体的提供のあり方を考える機会となったのではないかと思います。