掲載日 : 2020-08-21
こんにちは、経営支援係です。
今年度第 1 回目となる「しまね災害福祉広域支援ネットワーク会議」を開催しました。
このネットワークは、災害時に避難所で高齢者や障がい者、子どもなどの要配慮者の方々に福祉支援を行う福祉専門職による「災害派遣福祉チーム」の取り組みを進めることを目的に、県内の福祉関係団体が集まって設置しているものです。
今回の会議では、昨年度の運営状況を報告したほか、福祉専門職の派遣に係る課題として、先遣隊の役割やチームの名称変更、コロナの影響下においてどのように活動していくべきか等ご議論をいただきました。
本県では、これまでチームの名称を「しまね DCAT(Disaster Care Assistance Team)」としていましたが、活動内容や対象が介護・介助 (Care) だけでなく福祉 (Welfare) 全体であること、また全国的な流れもあり、今後は「しまね DWAT(Disaster Welfare Assistance Team)」として活動していくこととなりました。