掲載日 : 2020-09-02
こんにちは、地域福祉部地域福祉係です。
8 月 28 日 (金) に、「令和 2 年度福祉教育実践研修会~基礎・基本編~」を開催しました。
今年度新しくなった「しまね流福祉推進指針」では、公民館・学校・教育委員会・福祉施設・ NPO など多様な団体が連携して「福祉教育 = ふくしの学び合い」を推進していくことを目指しています。今回の研修では、島根県福祉教育推進協議会副委員長の田原秀樹氏にご講義いただき、福祉教育が必要とされる背景や基本的な知識、新指針についての理解を深め、後半は参加者による意見交換を行いました。
それぞれの立場から、「地域における実践をどのように進めていくか」について考えた演習は、とても活発で有意義な時間となったことがアンケートから伺えました。
~参加者アンケートの紹介~
・福祉教育を意外と身近なところで学んでいたという事を知ることができた。
・先行き不透明な現代社会での人間関係の衰退に、福祉教育は必要なものだと感じた。
・各分野の参加者・現場の意見や実情を聞き、現状課題が明確となった。
・福祉と教育の連携はぜひ進めていきたい。
・また次回、実践向上編の研修会にも参加したい。
ご参加いただきありがとうございました。皆さんの今後の実践がとても楽しみです。