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くにびき学園 後期課程の目玉『フィールドワーク』はじまる !

掲載日 : 2021-10-19

こんにちは。石見支所です。

10 月 15 日 (金) は、くにびき学園西部校の開講日でした。

午前中は、後期課程 (2 年生) からはじまる『フィールドワークの進め方について』、学園事務局から具体的に説明をしました。

フィールドワークは、学園生が関心のある専門テーマについて、地域活動を実際に体験することで、地域の中に自分の力が役立ち、やってみたいと感じる多様な活躍の場 (選択肢) があることを知り、地域活動に参加するための知識、技術を修得することを目的に実施します。

事前に決定した専門テーマをもとにグループをつくり、これから 1 か月かけて、実践計画を練り、11 月から 2 月にかけて、地域で活動する団体などに話を聞きに行ったり、実際の活動に参加させてもらいながら、学びを深めていきます。

これまで以上に、学園生の皆さんの主体性が求められる講義ですが、興味関心のあるテーマについて学習するので、ぜひ積極的な姿勢で取り組んでいってほしいと思います。

また、フィールドワークの計画作成や実践、振り返りには、県内の市町村社協の皆様にも“伴走者”として学園生をサポートしていただきます。



▼くにびき学園
https://www.kunibiki-gakuen.jp/



【写真】
1 枚目：テーマ『介護予防・地域包括ケア』班。どんな団体の活動に参加してみたいか、意見を出し合いました。
2 枚目：テーマ『歴史・伝統文化』班。学習したことを、自分自身の活動にどうつなげるか、難しいテーマです。
3 枚目： (おまけ) 秋の味覚、合わせ柿 ! お昼のデザートに、学園生が持ってきてくださいました。