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サッカーの見学に伺いました

掲載日 : 2021-10-26

こんにちは ! 長寿社会振興係です。

今年度はねんりんピックが中止となりましたが、各健康福祉祭関係団体の日頃の活動を皆さんへ
お伝えしたいと思い、10 月 20 日 (水) にサッカー (松江市営補助競技場) の見学に伺いました。

松江 FC カメリアは、2005 年に開催されたねんりんピック福岡大会でサッカーが
競技として取り入れられたことがきっかけで、2002 年から活動しています。
毎週水曜日と日曜日に練習を行っており、この日は、11 人が参加しました。

前田勝彦さん (82 歳) は、中学生の時、友人から誘われサッカーを始めました。
当時、中学校の部活動でサッカーをしているところは無く、松江高校 (現 : 松江北高校) と練習試合をしたこともあったそうです。
仕事が忙しくなったため一旦サッカーから離れましたが、その後、人から誘われ、現在も活動しています。
「カメリアは“楽しいサッカー”をモットーとして掲げており、人の批判をしないことを大切にしています。
サッカーはチーム一丸となって、頭を使って戦うものでチーム力が大切。手ではなく足さばきで、点を取っていくというのが魅力。
家でも運動を行い、今後は 90 歳までサッカーを続けたい」とお話してくださいました。
また、練習に参加している方は、「松江にはサッカー専用のグラウンドがなく、出雲や米子に行って練習することが多い。
グラウンドが増えれば嬉しい」と声を揃えておっしゃっていました。

【画像】
左: 82 歳とは思えないキック力です
中: 見事な股抜きです
右: 雨でも練習は欠かしません