お問い合わせ一覧

「もしバナゲーム」を行いました !

掲載日 : 2021-10-29

こんにちは ! 生活支援係です !

生活支援部では、毎月 1 回部内会議を行っています。
部内会議では、各職員が持ち回りで研修内容を考え、担当業務の概要や過去の業務経験の共有を行うなど、社協職員として身につけたい知識をみんなで学び合う時間を設けています。
今回は、ACP(アドバンス・ケア・プランニング) の考え方について知るために、「もしバナゲーム」というカードゲームを職員で体験しました !

「もしバナゲーム」は、千葉県で緩和ケアや地域・在宅医療に取り組む医師の方々が立ち上げた「iACP(institute of Advance Care Planning)」という団体が考案したゲームです。
ゲームは、「もしも、重篤な病気などで余命あと半年~ 1 年と宣告されたら」という設定のもと、「痛みがない」「機器につながれていない」「家族と一緒に過ごす」など書かれたカードの中から、参加者それぞれが最後に大切にしたいことを選び取っていきます。
今回は、松江保健所で保管しているものをお借りしました。

普段はあまり考えることのない話題ですが、職員の中でも、自分の身体のことを想像したり、残される家族のことを心配したりと、様々な考え方があることを共有でき非常に盛り上がりました。
ご興味のある方はぜひ体験してみてください。