掲載日 : 2021-12-03
こんにちは。長寿社会振興係です。
12 月 3 日 (金) は、くにびき学園による雲南市吉田町の「里山照らし隊」の活動についての現地学習でした。
まず、島根県産業技術センター、松江工業高等専門学校、サンエイト (旧佐藤工務所)
中国環境株式会社、里山照らし隊の産官学連携による社会実験で製作された
炭蓄電器「TANDEN 」と、国内初の可搬式自立電源照明「くえびこ」について説明を受けました。
防犯カメラ、害獣防止柵など、電源利用方法は多岐にわたり、学園生も興味が湧いたようです。
昼前に、活動拠点であるシェアハウスに会場を移し、里山照らし隊設立の経緯や、草刈り応援隊などの活動について隊長の影山さんをはじめ、
須山さん、加津山さん、藤原さんから説明いただきました。
里山照らし隊では「楽しそうだから、やってみよう」と、フットワーク軽く、
裏山にツリーロープクライミング場を整備されたりと、地域の賑わいを楽しんでおられます。
草刈り応援隊でも、しんどい事も大勢ですれば壮観だし、楽しく思えると前向きな考え方を学びました。
帰り際には、地元の宇山で収穫された「うやま米」を学園生一人ひとりにプレゼントしていただき、
学園生はすっかり宇山ファンです。
宇山に来れば大歓迎される。そんな印象を持って学園生は帰路につきました。