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一足早く桜に思いをはせました

掲載日 : 2022-01-18

こんにちは。長寿社会振興係です。
くにびき学園の後期課程 (2 年目) の学園生は、新年もフィールドワークに精力的に取り組んでいます。
地域づくり、まちおこしをテーマとして体験活動をしている東部校の「シトラスの風」グループのメンバーは、
地域資源を活用したまちおこしに着目し、木次町の木の花工房を訪れました。
木次町と言えば桜が有名ですが、木の花工房では地元の桜を使って、さくら染めの製品や桜茶を作っておられます。
代表の吾郷康子さんから、先人の思いが詰まった桜並木を次世代に引き継ぐという思いを持って活動されていることや、
さくら染めのほか、草木染めについて詳しくお話を伺いました。
スオウとヤマモモを使った草木染めにも挑戦し、楽しみながらまちおこし活動を体感しました。

写真左:スオウで染めた作品。生地の素材によって染め上がりが違います。
写真中:吾郷さんから活動への思いや草木染めについて伺いながら体験しました。
写真右:工房前で記念撮影 (新型コロナウイルス感染症対策をしています)