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「罪を犯した人の支援に携わる関係者の研修会」を開催しました

掲載日 : 2022-10-21

こんにちは ! 生活支援係です !
10/20(木) に出雲市のビッグハート出雲において、罪を犯した高齢者や障がいを持つ方の支援について考える研修会を開催しました。
当日は「罪を犯した人に寄り添う支援のあり方とは」をテーマに、NPO 法人抱樸 (北九州市) 理事長の奥田知志氏にご講演いただき、伴走型支援の考え方を中心に多くの学びを得ることができました。また、後半には 2006 年に起きた「下関駅放火事件」の当事者にご登壇いただき、事件当時の思いを語っていただきました。事件をきっかけとした奥田氏の取組みは、本会が行う「地域生活定着支援センター事業」が始まるきっかけとなったものです。センター開設から 13 年を経た今、本会としても事業の始まりに立ち返るとても良い機会となりました。

研修当日は、会場・オンラインを通じて約 120 名の方にご参加いただきました。多数の参加をいただき、ありがとうございました。