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ボランティア活動・助成金情報

ボランティア活動について

ボランティアとは、ラテン語の "voluntus" や "voluntarius" が語源であるといわれています。その意味は、「自由意志、自ら進んでやること」です。本来の言葉のもつ意味から「自発的な意志に基づいて、人や社会に貢献すること」と定義されています。
また、ボランティア活動の性格として主に 4 つの原則があるといわれています。

1. 自主性・主体性・・・自分の気持ちから、積極的に取り組むこと
2. 社会性・連帯性・・・同じ人間として相手を尊重し、互いに助け合うこと
3. 無償性・・・活動の対価として利益を求めないこと
4. 創造性・・・必要に応じて工夫できること

詳しくは下記をご覧ください。

しまね助け合い活動ネットワーク

しまね助け合い活動ネットワークとは

地域で安心して暮らしていけるよう、公的サービスだけではまかないきれない地域のニーズを解決するために有償・有料で、話し相手、家事援助 (庭木の剪定、障子張替え等)、身体介護、デイサービス、給食サービス、送迎サービス、地域の集いの場づくりなど様々な助け合い活動 (住民参加型在宅福祉サービス) が地域で行われています。
「しまね助け合い活動ネットワーク」は、そうした島根県内における助け合い活動 (住民 参加型在宅福祉サービス) の推進・普及を図ることを目的として社会福祉法人島根県社会福祉協議会が設置しています。

入会要件

島根県内において「住民参加型在宅福祉サービス」を行っている団体、もしくは、行う予定の団体であること。

住民参加型在宅福祉サービスの定義

※以下の 5 項目をすべて満たすこと
  1. 営利を目的としないこと。(非営利)
  2. サービスの提供者・受け手が共に地域住民であり、互いに対等な立場の「会員」として団体を構成する、住民相互の「たすけあい」を基調としていること。(「協力会員」「利用会員」等の名称を用いることが多い)(会員制)
  3. サービスの受け手は、受けたサービスの対価として、実施する団体へ利用料を支払っていること。(有料制)
  4. サービスの提供者は、サービスを提供したことに対して、実施する団体から報酬を受け取っていること。(有償性)
    ※金銭のやりとりの代わりに時間または点数の預託 (貯蓄) 制度を導入する場合もある。
  5. 高齢者・障害者、子ども等の援助が必要な会員に対し、その地域での生活を支援するため、家事援助 (庭木の剪定、障子張り替え等の生活援助を含む)、介護、デイサービス、給食サービス、送迎サービス、その他の在宅福祉サービスを提供していること。

< 運営形態 >
以下の形態があります。
(1) 住民相互型 (NPO 、ボランティアグループ、自治会、地区社協等住民が主体となって運営しているもの)
(2) 社協運営型 (社協が運営しているもの)
(3) 生協型 (生活協同組合が母体となって運営しているもの)
(4) 農協型 (JA が母体となって運営しているもの)
(5) ワーカーズ・コレクティブ型 (1 人 1 人が出資、ともに活躍の場を作る協働組合で運営しているもの)
(6) 行政運営型 (行政設置による第 3 セクター等行政が関与して運営しているもの)
(7) 施設運営型 (社会福祉施設が母体となって運営しているもの) 等がある。

ネットワークで行うこと

  • 勉強会や研修会、助成金の情報等をメールにてお届けします。
  • 会員の皆様が発信したい情報をネットワークの皆様へお届けします。

入会を希望する場合

以下の Googleform(URL 、二次元コード) もしくは、チラシ裏面の申込書からお申し込みをお願いいたします。

ボランティア活動助成金情報

民間助成金等に関する情報は、下記の「県民活動応援サイト 島根いきいき広場」において情報を提供しておりますので。ご覧ください。