上津チャレンジフィールド 地域に開かれた天然芝のグランド施設 (社会福祉法人おおつか福祉会)

上津チャレンジフィールドは、天然芝のグランド施設として、出雲市上島町 (上津地区・出雲三刀屋線沿い) にあります。

はじまりは、県道 (出雲三刀屋線) の拡幅工事により、(有) かつべ種畜牧場様が移転することとなったのをきっかけに、その土地を地域発展のため無償提供していただくこととなりました。地元自治協会、地域の方々をはじめ、民間企業などの協力により、日本サッカー協会 (JFA) の社会貢献事業「グリーンプロジェクト」を活用し天然芝のグラウンドを整備することとなりました。

2020 年 6 月に地元自治協会の方々と共にディオッサ出雲の TOP 選手・スタッフ・ U-15 の選手・保護者、ボランティア、法人スタッフを含め総勢 180 名余りで行いました。
沢山の方々に協力して頂き 1 時間半程で 4700m² のグラウンドにびっしりと苗が整列しました。芝生の育成の基本は、芝刈り、散水、除草、施肥の 4 つです。この 4 つを地域の方、福祉会職員と協力し年間を通してコツコツとこまめに管理しています。

約 4 カ月をかけて少しずつ生えそろい 2020 年 11 月にプレオープンイベントを開催して 2021 年 6 月からグランドオープンし利用していただいております。

上津地域の素晴らしい自然の中で、就学前の保育園、幼稚園の園外保育や運動あそび、スポーツ教室、サッカー、フットサル、グラウンド・ゴルフなどいろいろな用途で、たくさんの方々にご使用いただき、交流の場として活用いただけるよう地域の持続的発展のサポートをしていきます。