【子ども食堂とは】
私たちが考える子ども食堂は、“食”を通じて、地域みんなで子どもを中心に、ごはんを一緒に食べたり、お弁当を渡したり、子どもや大人、様々な世代の方が集う居場所です。
島根県内の子ども食堂は、子どもに体験活動や学習支援の時間を設ける食堂、孤食を防ぐための多世代の食堂や参加者を子どもに限定した食堂、食育に力を入れている食堂、など、実に多様です。
こうした様々な子ども食堂が多ければ多いほど、いろいろな人たちにとって居心地のよい居場所が増えることになります。
また、コロナ禍に対応するためテイクアウト(食堂に出向きお弁当等を受け取る)の食堂が普及しましたが、「今日はあの人お弁当を取りに来なかったな。」「お弁当を受け取ることで食堂から応援されていることを感じる。」など、短い時間でもお互いの気持ちが行き交う大切な居場所と認識しています。
本会では、こうした居場所が増えていくことを願い、子ども食堂のサポートを行っています。
現在、県内に93ヵ所広がっています!(令和5年11月末時点)
本会では、県内の子ども食堂を応援するため、企業や個人からお預かりした寄附金等を子ども食堂に届けることを目的に「しまね子ども食堂応援助成事業」を実施します。
詳細は、下記のしまね子ども食堂応援助成事業ページをご確認下さい。
株式会社山陰中央新報社にて、こども食堂応援プロジェクトが展開されています!!
本プロジェクトでは子ども食堂に触れて、知ってもらうイベントのほか、子ども食堂の今後の在り方を議論するシンポジウムを開き、寄せられた協賛金の一部を本会へ寄付されるものです。安心して食堂運営ができる環境づくりを後押しし、運営団体同士や食堂を支える皆さまをつなぐネットワークの拡大、子育て環境の充実を推進してことを目的としています。
詳細は、以下のURLをご参照下さい。
こども食堂応援プロジェクト | 主催 山陰中央新報社 (URL:https://kodomo.sanin-chuo.co.jp/)