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弓道大会

6月26日(日)に大田市民弓道場で「第34回島根県健康福祉祭(第34回全国健康福祉祭かながわ大会選手選考会)」が開催されました。

 

17名が参加し、最高年齢は82歳の方でした。

会長あいさつでは、「ねんりんピックは60歳以上という条件があるが、弓道は年齢関係なくできるもの。年を重ねてもずっとできます。皆さん今日は頑張ってください」とおっしゃいました。

 

本大会は、近的競技(射距離:28m、的:直径36cm)で、4射を2回行い、的への的中数を競うという競技方法で行われました。

4射中(あた)る事を、「皆中」と言い、この日は、中野栄治さんが8射皆中されました。

「矢をはなった後に、的を見てはいけない。音で的中しているか判断し、「残身(残心)」(矢を射ったあとの姿)が大切である」ということを教えて頂きました。

的中数が同じ方がおられたため、遠近競射(えんきんきょうしゃ)によって順位を決定しました。

※遠近競射とは、「近寄せ」とも呼ばれ、各競技者が順々に同じ的に矢を一本ずつ放ち、矢が的の中心に近い方が上位となるというルールです。この際、掃け矢(的に届かずに地面を滑った矢)は最下位となりますが、的中していない場合でも、的に近い矢が上位となります。

 

ねんりんピックかながわ2022は、岡透さん、中田保さん、宮田洋子さん、山本修三さん、中野栄治さん、神代博志さん、宮田慎吾さんが出場されます。皆様応援お願いいたします。

 

※写真について

①会長あいさつ

②4射皆中した的です

③4射終わった後に、的に中たった矢の数を確認します

④遠近競射の結果です

⑤1位の中野栄治さん(8射皆中でした)