掲載日 : 2024-08-26
8 月 9 日 (金)、出雲市のパルメイト出雲で「福祉教育実践研修会」を開催しました。
今回の研修では、行政の方や学校の先生、社協職員等、18 名に受講いただきました。
講師は、島根県福祉教育推進協議会の副委員長である田原 秀樹先生です。
福祉教育の歴史や意義を踏まえ「なぜ今福祉教育が必要なのか」をお話しいただき、幅広い視点から福祉教育を考えることができました。
また、奥出雲町社会福祉協議会の中村主事から、学校と社協、企業、地域が協同して実践した福祉教育の事例についてご報告いただきました。
「地域全体で生徒たちを育てていく」という前向きな姿勢から連携・協同の大切さを改めて学ぶことができました。
受講者からは「様々な参加者がいたことで交流もでき、今後の活動についてのヒントが得られた」との声もありました。
連携・協同していくためには、まず相手を知ることが第一歩。
この研修会が皆さんの活動の一助となれば嬉しいです !
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本会ホームページ「しまねの福祉教育」