掲載日 : 2024-09-24
9 月 12 日 (木)、休眠預金活用助成事業の中間評価委員会を開催しました。
この休眠預金活用助成事業は、JANPIA(一般財団法人日本民間公益活動連携機構) が実施する休眠預金を活用した民間公益活動助成を活用し、災害ボランティアセンター・災害派遣福祉チーム (DWAT) ・災害ケースマネジメントの災害福祉支援活動を強化するため「社会福祉法人等との連携による災害福祉支援活動体制整備事業」に取り組んでいます。具体的には、県内 2 か所にボランティアセンター資機材等の整備、しまね DWAT による先進地視察やシミュレーション訓練、災害ケースマネジメントモデル事業や実務勉強会開催により、被災者の生活再建・復興に向けて切れ目のない支援と活動の展開を目指しています。
今回は、この事業のちょうど中間地点で事業内容を見直し、さらにブラッシュアップしていくために、評価委員として日野ボランティア・ネットワーク代表の山下弘彦氏、NPO 法人まちづくりネットワーク島根理事の森山忍氏の 2 名にご参加いただき、様々なご意見やアドバイスをいただきました。
担当者が抱えていた事業の課題などをこの中間評価で確認し、また前に向かって進んでいくためのヒントや解決策を話し合うことができ、有意義な時間となりました。
事業終了まであと 1 年半。災害福祉支援の体制がしっかりと整備されるよう、今後も外部の専門家の方にも関わっていただきながら、全局体制で取り組んでいきます。
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災害ボランティアセンター資機材整備事業スタート !
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「休眠預金活用助成事業」の採択決定