福祉のまちづくり ボランティア 中高年者
いきがいづくり
相談・生活支援 障がいのある方の
社会参加支援
子育て支援 ともにめざす
わが島根(まち)づくり
島根県社協
について

がくレポ通信


「食育」について (その②) (増原)

掲載日 : 2017-09-08
前回は…ちょっと端折りすぎ、もう少し詳しく。
という方のためにもう少しお話します。

まず朝食を必ずとること。
朝は胃の中もからっぽで、朝食をとらなければ脳にも体にも栄養が行き渡りません。ぼーっとして頭が働かないので、朝食はしっかり食べましょう。
成績だって上がるかも !

次に、野菜や果物を摂取すること。これは、不足しがちな食物繊維やビタミン、ミネラルの摂取が目的です。
市販の野菜ジュースや果物ジュースでは、食物繊維が摂取できないので注意が必要です。
具沢山のお味噌汁や煮物、海藻、サラダ、生の果物を積極的に食べましょう。

お肉の代わりに魚肉や、大豆製品を食べること。
魚や大豆は、脂肪の量に対して、タンパク質が豊富です。
栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。

最後になりましたが、肥満は、肥満細胞の個数と個々の大きさによって決まるそうです。その肥満細胞の数が増えるタイミングは、妊娠末期の胎児期、生後 1 年、思春期の計 3 回だそうです。

妊娠末期にお母さんが食べ過ぎると、胎児の脂肪細胞が増えます。
誕生後 1 か年の間に、栄養を与えすぎると赤ちゃんの脂肪細胞が増えます。
思春期も同様で、13 ~ 16 歳の時期に食べ過ぎると脂肪細胞が増えます。
そして、一度増えた脂肪細胞は減らすことができず、肥満になりやすくなるそうです。
思春期以降の肥満は、脂肪細胞の数に変化はなく、代わりに脂肪細胞が肥大化して起こるようです。

といっても、必ず肥満になるわけではありません。
傾向の話であって、結局は摂取量 (食事) と消費量 (運動) のバランスの問題です。

「過ぎたるは及ばざるが如し」とあるように、何事もバランスが大事だと思います。
…全然ゆるくないな、これ。

(参考文献) 北川博敏著 子どもを生活習慣病にしない食卓 主婦の友社 2010 年発行
新明解国語辞典 第七版 三省堂 2012 年発行
[ ← ホームに戻る ]